【Live the Dream進捗報告】見えてきたミャンマーでの収益化

【Live the Dream進捗報告】見えてきたミャンマーでの収益化

Live the Dreamを始業してから約14ヶ月。メディア自体もいいね数20万超、MAUは常時20万超えと爆速で成長中。それに加え企業とのタイアップ動画制作やスポンサー契約も開始し、収益化・黒字化を達成。ようやく息吹が芽生え始めたのでここにお知らせ致します。

増え続けるLive the Dream ユーザー

Live the Dreamのユーザーは爆速で伸び続けている

コンテンツ数が整ってきたこともあり、ここ2ヶ月で一気にユーザーは拡大。20万人のミャンマー人(2018年12月現在)が我々のページをフォローしてくれており、1日に5000~8000人のユーザーがメディアを見てくれています。Facebook大国ミャンマーでは100万いいねを超えるメディアもゴロゴロいるだけにまだまだではありますが、着実に歩みを進めております。

Live the Dreamは若いユーザーにリーチしています

ユーザーレイヤーに関して、13歳から24歳のユーザーが64%と、若者向けのメディアとなっております。若者がキャリアに関して悩んだ時に見てもらえるようなメディアになっていっている印象です。若者向けのキャリアメディアの競合をあげるとすればWynee, MYEOなどが挙げられますがユーザー数・知名度共に追随を許さない格好となっております。

コンテンツに関して言えば、記事でも動画でも頻繁にバスりを生み出せています。こちらはキャリアにおける第一印象の大切さに関する記事。オーガニックだけでミャンマー中の310万人にリーチ・19万人からリアクションを頂いています。

Live the Dreamは記事でも頻繁にバズりを生み出しています

動画に関してもミャンマーの大手化粧品メーカーBellaのCEOの動画がバズり。まだまだ女性の地位が低いミャンマーでも女社長として奮闘してきた彼女を追ったインタビュービデオはミャンマー人の心を捉えたようです。22万再生回数を超えています。

BellaのCEOのビデオがヒットしました。

それでもやはり難しいミャンマーでの動画制作

これまでの期間はどちらかと言えば質より量に拘ってきました。ビデオの本数がないとユーザーにも見てもらえないし、営業に行ったところで何も信用されないからです。まずは認知度を上げる、というのが我々のミッションでした。

しかし、これからは違います。認知度をさらに広げると共にもっと我々のメディアをユーザーに好きになってもらいメディアを見てもらう回数を増やさなければなりません。

そこで、最近は質にも拘って制作に勤しんでいます。例を上げると

・ナレーションの導入

・プロローグ部分の充実化

・撮影の多角化

などなど。質にこだわる=日本人の僕が介入することなのでミャンマー語から英語に変換して考え、それをまたミャンマー語に直して編集、という倍以上のコストがかかる作業になります。

そこで様々な問題が発生。

・動画のアップロードスピードが減速

・ミャンマービデオエディターとのコミュニケーションコスト(より編集に踏み込むことによる彼らへのストレスの増加)

・そもそもどのレベルまでの質を求めるのか(そもそも日本とミャンマーのユーザーが求める動画の質は違う。例えいいカメラを使っても国民が使う低いスペックのスマホではよく映らない。コンテンツの質より話題性やコンテンツのユーモアさに関心が高いミャンマーユーザーをどこまで理解しきれるかが課題。)

 

などなど。そんな試行錯誤の中より質の高いビデオを編集中ですのでそのアップロードまでお楽しみにして頂けたらと思います!

動画の質を上げようと試行錯誤

他企業との協働スタート!

ビデオを生産してメディアを成長させ続けているだけでは持続的な企業にはならないので、ずっと収益化の糸口(キャッシュポイント)を探っておりました。そしてようやくたどり着いたのが以下の2つ!この2つを軸に会社は一気に黒字化。長い長い辛いコンテンツ制作時期を乗り越えた甲斐がありました。本当に僕たちのコンテンツは売れるのか、ずっと疑心暗鬼でしたが一安心です。

企業様とのタイアップでの職業紹介動画制作

Live the Dreamのコンテンツが結果的に企業様自身のビデオにもなる。それがこのタイアップ職業紹介動画です。我々は企業の中で働く大人の成長ストーリーや仕事内容・やりがいを明らかにして若者に届けますが、そのビデオは結果的にその企業にとってもブランドイメージアップやCSR活動、採用活動や社内の社員教育などにご活用頂けるのです。

先日はTOYOTAさんと共同制作で自動車整備士の職業紹介動画を作成させて頂きました。

【 ေျခလွမ္းမ်ား ႏွင္႔ မနက္ျဖန္ (၄) – စက္ျပင္ဆရာ】

【 ေျခလွမ္းမ်ား ႏွင္႔ မနက္ျဖန္ (၄) – စက္ျပင္ဆရာ】ဒီေန႔မွာ ေတာ႕ Toyota Myanmar – Aye and Sons က စက္ျပင္ Technician ကိုဟိန္းမင္းစိုး အေၾကာင္းေျပာျပမွာပဲ ျဖစ္ပါတယ္။ သန္႕ရွင္းေရးဘ၀ ေအာက္ေျခအဆင္႕ ကေန ခက္ခဲတဲ႔ ငယ္ဘ၀ ျဖတ္သန္းခဲ႔ရေပမယ္႔ ၾကိဳးစားခ်င္စိတ္ နဲ႔ ရုန္းခဲ႔တာ ခုဆို Technican ျဖစ္ခဲ႔ျပီပဲ ျဖစ္ပါတယ္။ သူအလုပ္လုပ္ ပံု နဲ႔ Technician အလုပ္အေၾကာင္းကို ၾကည္႕လိုက္ပါဦး။———–Car Mechanic အလုပ္ဆိုတာ..◘ Car Mechanic ေတြဆိုတာက ကုန္တင္ကား၊ Bus ကား၊ ခရီးသည္တင္ကား စတဲ့ ကားအမ်ိဳးမ်ိဳးေတြကို ျပန္လည္ျပဳျပင္ေပးျခင္း၊ စစ္ေဆးျခင္းေတြကို ျပဳလုပ္ေပးရသူေတြျဖစ္ၿပီး စက္ပိုင္းဆိုင္ရာ ဗဟုသုတအစံုစံုနဲ႔ ကြၽမ္းက်င္တဲ့ Engineer ေတြကို ဆိုလိုတာျဖစ္ပါတယ္။ ◘ ေခတ္သစ္ကားေလာကမွာေတာ့ ကားေတြကိို လံုလံုျခံဳျခံဳနဲ႔ သက္ေတာင့္သက္သာ အသံုးျပဳႏိုင္ဖို႔အတြက္ ပိုအေရးႀကီးလာပါတယ္။ ဒါေတြေၾကာင့္ပဲ Car Mechanic ေတြက ယာဥ္တိုက္မႈေတြနဲ႔ အျခားကားပိုင္းဆိုင္ရာ ျပႆနာေတြအတြက္ အရမ္းကို အေရးပါအရာေရာက္သူေတြ ျဖစ္ေနၾကတာပါ။◆ ဘယ္လိုအရည္အခ်င္းေတြလိုလဲ၁။ ကားေတြ စက္ေတြ အေၾကာင္းသိထားရမယ္ကိုယ္ကသာ စက္ပစၥည္းေတြကို ႀကိဳက္တယ္၊ ကားေတြကို သေဘာက်တယ္ စိတ္ဝင္စားမႈ႐ွိတယ္ဖို႕က အေရးအၾကီးဆံုးပါဘဲ။ ၿပီးေတာ့ စက္ပိုင္းဆိုင္ရာဗဟုသုတေတြ၊ ကား body တည္ေဆာက္ပံုနဲ႔ engine ေတြအေၾကာင္းကိုေတာ့ ဂဃနဏ သိထားဖို႔ လိုပါတယ္။ ၂။ စူးစမ္းေလ့လာလိုစိ္တ္စက္ပစၥည္းနဲ႔ နည္းပညာပိုင္းဆိုင္ရာကို စဥ္ဆက္မျပတ္ စူးစမ္းေလ့လာေနဖု႔ိလိုပါတယ္။၃။ ကိုယ္ကာယ ၾကံ႕ခို္င္မႈ Car mechanics အလုပ္ဆိုတာတစ္ေနကုန္မနားမေန လုပ္ရတာပါ။ ျပီးေတာ့ ဆီေတြေပမယ္၊ car body ႀကီးေတြ ကိုင္တြယ္ရမယ္၊ ပစၥည္းအေလးႀကီးေတြ မရမယ္ ဒါ့ေၾကာင့္ ကိုယ္ကာယႀကံ႕ခိုင္မႈ ရွိဖို႔က မျဖစ္မေန လိုအပ္ပါတယ္။၄။က်ြမ္းက်င္ပိုင္နို္င္မႈကားျပင္တဲ့အခါ အလြန္အေသးစိတ္က်တဲ့ အစိတ္အပိုင္းေတြကအစ ကိုင္တြယ္ျပဳျပင္ရတာမို႔ ကၽြမ္းက်င္ပိုင္ႏိုင္မႈ ရွိဖို႔က အရမ္းကို အေရးႀကီးပါတယ္။၅။ ကားေတြကို ခ်စ္တဲ့သူCar Mechanic အလုပ္ဆိုတာ ကိုယ္ကာယကို အဓိကအသံုးျပဳရတဲ့အျပင္ အရမ္းလည္း ပင္ပန္းတဲ့အလုပ္မို႔လို႔ ကားေတြကို တကယ္ခ်စ္တဲ့သူမ်ိဳးမွ လုပ္ဖို႔သင့္ေတာ္ပါတယ္။◆ ပညာအရည္အခ်င္း"ျမန္မာႏိုင္ငံမွာေတာ့ ပညာေရးေနာက္ခံက သိပ္အေရးမႀကီးလွပါဘူး။ အမ်ားစုကေတာ့ ေအာက္ေျခကေနပဲ စတင္ၿပီး တျဖည္းျဖည္း အေတြ႔အၾကံဳယူသြားၾကတာပါ။ ဒါေပမယ့္ စက္ပိုင္းဆိုင္ရာ ကြၽမ္းက်င္တတ္ေျမာက္မႈ တစ္ခုခု႐ွိတယ္ဆိုရင္ ပိုအဆင္ေျပပါလိမ့္မယ္။◆ ဘယ္လိုေက်ာင္းေတြတက္နို္င္လဲသင္တန္းေတြအေနနဲ႕ကေတာ့ တက္ေရာက္သင္ၾကားနိုင္ပါတယ္။mechanics သင္တန္္းေတြ၊ Workshop training ေတြ ၊ TU လုိတကၠသိုလ္ေတြ စက္မႈပညာအထက္အတန္းေက်ာင္း ေတြမွာလည္း တက္ေရာက္နိုင္ပါတယ္။**သင္တန္ေက်ာင္းမ်ား**MV-Tech [Myanmar Vehicle Tech Co.,Ltd.] PH 09-456599991~4 / 01-8551395 / 01-8550396Website http://www.myanmarvtech.com/◆ အလုပ္အေပၚစိတ္ေက်နပ္မႈ"ကြၽန္ေတာ္တို႔ ကားေတြျပင္ေပးလိုက္လို႔ customer ဘက္က အဆင္ေျပသြားရင္၊ သက္ေတာင့္သက္တာျဖစ္သြားရင္ ကြၽန္ေတာ္တို႔အရမ္းေပ်ာ္ရပါတယ္။ ၿပီးေတာ့ ကားေတြျပင္ရင္း စစ္ေဆးေပးရင္းနဲ႔ လူ႔အသက္ေတြကို တစ္ဖက္တစ္လမ္းကေန ကူညီကယ္တင္ေပးေနရသလိုပါပဲ။"◆ ဘယ္လိုလူမ်ိဳးေတြလုပ္သင့္လဲ◘ ကားေတြကို ပိုၿပီးအဆင္ေျပေျပ အသံုးျပဳႏိုင္ဖို႔နဲ႔ ကားေတြရဲ႕ အေရးပါမႈက႑ကို ပိုျမႇင့္တင္ခ်င္တဲ့သူေတြ ◘ ကားေတြကို ႏွစ္သက္တဲ့သူ၊ စက္ပစၥည္းေတြ ကိုင္တြယ္ရတာ ျပဳျပင္ရတာ သေဘာက်တဲ့သူ၊ စက္ပိုင္းဆိုင္ရာနဲ႔ အကြၽမ္းတဝင္ျဖစ္ခ်င္တဲ့သူေတြ◘ ပ်က္စီးေနတဲ့ကားတစ္စီးကို လံုးဝအေကာင္းပတိျဖစ္သြားေအာင္ ေျပာင္းလဲခ်င္တဲ့သူ၊ ဒီလိုဖန္တီးမႈအသစ္ေတြ စိတ္ဝင္စားတဲ့သူေတြ လုပ္ႏုိင္ပါတယ္။

Live the Dreamさんの投稿 2018年11月5日月曜日

ブランドイメージアップのためにFBページ上でご活用頂いたり、社内のMTGで士気を高めることを目的に上映して頂いたりしました。

TOYOTAさんでLive the Dreamのコンテンツを上映

ビデオの方はLive the DreamのFBページだけで約6万再生回数を記録。このトヨタさんとのビデオを皮切りに企業さんとタイアップでどんどん職業を紹介し、ミャンマーの若者の夢を創っていけたらと思います。ご希望の方はお気軽にお申し付けください。(只今嬉しいことに多くの受注を頂き少しお待ち頂く形となっております。申し訳ありません。)

 

自社コンテンツへの広告枠の解放

2つ目は企業様にスポンサーという形で広告を出して頂くプランです。こちらのプランは只今準備中ですが、自社で制作したロールモデルのインタビュービデオの広告枠を解放し、我々のユーザーにリーチしたい企業様にロゴやCMを入れて頂くプランです。

現在この流れで、ミャンマーのトップサッカー選手のThan Paing選手(日本で言う大迫的な立ち位置の選手)のロールモデルビデオをスポンサーさんと一緒に届けられるよう手配しています。このビデオは、才能に恵まれながらも地方の貧困家庭で育ちプロへの道を諦めかけたThan Paing選手が、工事現場で稼ぎながら諦めずトップ選手になるまでのストーリーを描きミャンマーの若者にも諦めないことの大切さを伝える内容になっています。

ミャンマーの壮絶な過去を持つサッカー選手・Than Paing

僕も創っていて涙が出るほど感動するストーリーで、「こう言うビデオを俺は本当に創りたかったんだ!」と思えるビデオになっています。ミャンマーの地方で将来の夢がサッカー選手の子どもに憧れる人は誰と聞いてもみんな『アウンサンスーチーさんやメッシ、クリロナ』を挙げます。アウンサンスーチーさんは分野が全く違うし、メッシやクリロナは国が違う。絶対日本で夢がサッカー選手の子どもに聞いたら皆『本田!!!』って言うはずなんです。確かにアウンサンスーチーさんやメッシ、クリロナに憧れるのはいいかもしれないけど、やっぱり自国の、同じ領域のロールモデルの方が親近感が湧くと思うんです。そしてミャンマーに素晴らしいサッカー選手がいないわけじゃない。そのサッカー選手に取材するメディアと情報が足りてないだけなんです。そんな情報を僕たちが今回架け橋となって届けられることを嬉しく思います。

※まだまだスポンサーさんも募集しておりますので是非お声掛け下さい!

 

About Live the Dreamカテゴリの最新記事